FBL+TAGS01設定・・・

ネットで色々先人の皆様がどのように設定しているのかと検索していくと

「激しいハンチングで落とすかと思った」

「離陸の際にどんどん傾いてしまいローターヒットしそのままのた打ち回った」

「一旦降ろしてプロポの調整してたらバリバリという音が・・・勝手に傾いて・・・」

などなど恐怖のワードが色々出てきて・・・・((((゚ロ゚;ヒャァァァァ!



早くも尻込みしているあき缶です。

ただ、中にはちゃんと
「設定も簡単であっさり飛びました」という記事も複数ありましたのでここは慎重に設定を、と
T01の取り説を何度も読み直したりYouTubeの設定動画などを見て勉強しました。

でも基本「鳥頭」なので忘れないようにと備忘録です。(笑)

まずは機体側の設定。
以後、自分のやり方なのでご了承下さいね。これが正解!という事ではありませんので・・・

何はともかく、ニュートラルをしっかり出します。
VIBEは両引きリンケージなのでまず片側のロッド一本を付けて直角を出します。
直角が出たらもう片方のロッドを無理なく取り付けられるように調整し取り付け。
取り説のリンケージロッドの長さはあくまでも目安的基準とします。
ここでサーボを動かしてみてサーボがギーギー泣かないか確認します。
基本は直角、90度を保ち両方のロッドで喧嘩しないようにリンケージをしました。
ホーンの角度の微調整をサブトリムで調整、なんとか上手く行きました。
(補足)現在はJRのアジャスタブルホーンを使っているのでサブトリム0でニュートラルを出しております。

全て4つのボールとロッドの構成が90度の直角になりましたらスワッシュMIXで数値を入れて
スワッシュの上下の動きとスワッシュが水平を保って上下動するか確認。
今回はしっかり水平を保って動いてくれたので特に設定変更は無しでした。

で、ピッチの調整ですが、上下それぞれ12度のピッチ角が取れるように設定しました。
(注意:ピッチカーブで調整ではなく、スワッシュMIXの所のピッチの数値で調整します)

ここまできたらT01の設定に入ります。

イメージ 1



一度受信機からスロットル、バッテリーを除くコネクターを抜いてジャイロのアンプに接続。

ジャイロ付属のサーボリードを使いアンプと受信機を接続します。

プロポの電源投入、その後機体側の電源投入です。

キャリブレーションを行います。

キャリブレーションでは各舵の動作を認識させますので他の舵の入力で舵交じりが出るとイケナイそうなので
スワッシュMIXでキャリブレーションをするch以外の数値を0にしてしまいます。
例えばEILEVの設定ならAILE、PITの数値を0にします)
これでスティックの動きが余計な方向に動いたとしても関係なくなります。
ただ、エレベーターとエルロン&ピッチは操作するスティックが違うのでエルロン、もしくはピッチのどちらかの場合が干渉するのでその時だけ干渉するchを0%にすればいいでしょうね。

CALボタンを長押しすると右側のLED(ELEV、AILE、PIT)のELEVランプが点滅します。
その後、CALボタンをポチッと押すと高速点滅に変わります。
ELEVスティックを上下目いっぱいにエイッエイッ、と数回動かします。
T01の取り説では「ゆっくりスティックを上下させて・・・」とありますが、あまりゆっくりだとランプがスロー点滅に
戻ってしまいキャリブレーション失敗、となりますのでそれなりに「エイッエイッエイッ・・・」と操作します。
キャリブレーションが無事完了するとスワッシュプレートがカクカクッ!と動いてランプが点灯状態になります。
これでELEVのキャリブレーションが完了です。
ジャイロアンプのCALボタンの右横のダイヤルを1クリック回すと次の項目、AILEが点滅します。
なのでプロポのPITの数値を0にして再度同じ行程で設定を行います。
PITも同様に進めます。
3つのch全てキャリブレーションが完了したら右横のLEDは3つとも点灯状態になってるはずなので
確認したら一旦機体の電源を切ります。
再度機体の電源を入れると初期化中を表すスワッシュ、ラダーの動作があります。
ゆっくり上下に動いて最後にキュキュキュッ!と動いて初期化完了です。

初期化中は一般的なジャイロと同じく、機体は動かさないで初期化が終わるのを待ちます。
終わったら機体を持ち上げて前後、左右、ラダーなどの動きを確認します。
機体を傾けたとき、スワッシュプレートが水平方向に動けばOKです。ラダーは通常の動作確認になります。

ここまで出来たら次はELEV、AILE、RUDのリミッターの設定に進みます。

長くなったので続きます。