TZR250 (1KT)のエンジンオーバーホール

6年くらい前に一旦レストア完了したTZR。

 

15年くらい前にリサイクルショップで不動で売られていたもので

カウルレス、怪しい自家塗装で小汚い状態で売られていました。

 

聞くと買取時にはエンジン掛かっていたけど数ヶ月置いておいたら掛からなくなった、と。

 

価格は5万円。

でも、よくよく見ていくと、ユーゾーのチャンバー、メーカー不明なバックステップ、

何気にリヤブレーキはフローティングキットが入ってたり。

店主も自分で整備しようとしたらしく、キャブのOHキットがあるから

それも付けるよ、って。

 

これは買いだな、とその場で即決して買って来た。

その日のうちにキャブを簡単に清掃したらあっさり掛かった。

 

そして何故か我が家には前に乗ってたTZRのカウル一式が保管されてたので

純正ノーマルチックに再生しよう、と思い立ち

とりあえず外装バラしてフォークなどOHしたりブレーキOHしたり。

 

そこまで行って「後は外装の塗装だけ」となってから

他のバイクのレストアなんかも重なって車庫保管となって数年。

 

いい加減仕上げないと、と外装塗装をして6年くらい前にようやく完成したのです。

それから時々乗っていましたが、大変調子が良いまま来ていたんですけど。

 

昨年、テイストオブつくばの神楽月が終わってライダーの友人Kと近所を

ぶらりと走って帰ってきた時。

 

アイドリングでやたらゴーゴーという異音が気になりました。

 

どうも、回転系の異音のようです。

 

「これ、クランクじゃね?」

 

もう気になって仕方がない。

エンジンそのものは調子がいい。

でもこの異音は一旦気になると気になってしょうがない。

 

テイストに行くと分かるんですけど、2stとか、普通にその場でエンジンバラバラにしてて

聞くとちょっと気になる部分があるから予選前に部品交換するんだ、とか

普通に言ってたりするのを見てきてそれまでエンジンをバラす、と言うのも

結構な大作業、と言う認識でしたが・・・

 

考えてみれば、構造は非常にシンプルで慣れてしまえばそんなもんなのかな?と。

 

以前のレストアでは車体周りのみだったので今回思い切ってエンジンもやろう、と。

 

そうなればプランを練ります。

 

① 今のエンジンを下ろしてそのままOHする

② 予備エンジンを入手してそれをOHする

③ 中古クランクのみ買って外注OH、今のエンジンをOHする

 

とりあえず、どれで行くかヤフオク眺めつつ検討。

 

ちなみに新品クランクもそっと価格を調べる。

昨年の春に値上げになって12万・・・・却下。

 

とりあえず、3XCの中古クランクを買ってみた。

頭の中では、これをOHに出してその間に今のエンジンをバラして、と

考えていたのですが、クランク探してた時に低走行の3XCの腰下が安く出ていたのを見つけ

それを購入。

これをベースに腰上のみOHで行けるかな?と思ってた。

 

でも届いてみたらめちゃくちゃ程度が悪い・・・画像と全然違うじゃん(汗)

しかも迂闊だったけどケースの刻印は3XCなんですね。

これも気に入らない。

何故か手持ちにあった1KTのクランクケースと2個一で、と分解してみるも

内部の状態も非常に悪い。恐らく保管状況が良く無かったんでしょうね。

 

途中でのプラン変更が元で大変な事になっちゃった。

でも、それでも懲りない自分。

 

ウォッチに入れていたジャンクな1KTエンジンが2回転くらいしてたので

思い切って購入(苦笑)

ジャンクなものばかり見ていると程度判断もそれに倣ってくると言う・・・

 

 

ジャンクなエンジン。

 

 

一応、始動動画はあったんで見たんですけど、まぁ普通に始動、吹け上がってました。

もう、最初に買った中古クランクとこれ使ってOHして1基組むしかないね、と。

 

で、バラす。

 

見た目に反して内部はマシでした。

シリンダーは薄っすらとサビが確認できましたが、気になるような傷は無く。

サビはホーニングで行けるかどうか分からなかったので

念のためボーリングして0.25のオーバーサイズのピストン入れようと考え

クオリティワークスさんに相談。

クランクと合わせてやってもらう事に。

 

そこからOHに必要な部品の拾い出し。

ん〜、やはり結構な部品点数になるなぁ、と変な汗かきながらパーツ発注。

 

それが昨年の12月のお話。

 

シリンダー、クランクを送り、その間にジャンクエンジンを全バラ。

クランクケースやヘッド、その他、塗装など必要な部品はサンブラで研磨、洗浄。

 

塗装はウレタンにするか、耐熱塗料にするか悩んだのですが

後の補修など考えて耐熱塗装にしました。

これならどこか剥げてもタッチアップ出来るので。

 

プラグは交換するのでメクラがわりにしてそのまま塗装、熱かけてやりました。

 

内部パーツで再利用するものは超音波洗浄機とか使いながら洗浄したり。

洗浄機でここまで綺麗になる。楽ちんですね〜。

部品も続々届いていたんですけど、作業していくと忘れていた部品などもあったり。

追加で部品の発注なんかもするのですが、部品が多いので組める部分は作業進めていきます。

 

画像は一回組んだケースをまた開けるという失態をかましたときの物ですが

シフトフォークはジャンクなエンジン、買って失敗した3XCの腰下のものそれぞれを

比べて減りの少ないものを選びました。

 

でも、この時点で外注に出していたクランクなどが戻ってきていないんで

それ以外の部分を進めていきました。

 

 

ヤフオクってやっぱり必要のない時は見ない方がいいですねぇ。

暇な時に何気に見てたら、スイングアームが目に入った。

 

おやおや、2XT用のスイングアームっすか。

でも異様に安いなぁ。

そもそもですが、1KT用として出品されている。

リンク付きで3千円は安いなぁ、と見てたらそのまま入札なしで終了しそうだったので

入札してたらそのまま終了w

 

念願の2XT足になるなぁ、なんて出品者のその他の出品見てたら

フロント周りの部品も出てるw

しかも程度が悪い事もあるけどやっぱり安い。

アクスル、などとセットで格安で落札。

ただ、フロント、リヤホイールだけは出ていないのでリヤホイールは別で探すも・・・

 

やっぱり「希少!2XT用」とか銘打っての出品物は異様に高い・・・

 

で、前にどこかで聞いた「FZXジールのホイールが2XTと同じだよ」という

あやふやな記憶があったので念のためパーツ検索で品番を調べると・・・

 

あ、ホントだ。

 

カラーコードでの枝番は違うけど本体の部品番号は同じです。

 

で、ジールのホイールを探すと・・・

 

あるある。しかも安い。

 

前後セットで格安落札。色剥がれとかはあるけどサンブラして塗装するので

フレや打痕のないものを選びました。

 

揃った足周りをとりあえず組んでみる。

おー、ばっちりじゃないかー、と気を良くして下処理など進めて塗装する。

流石にこれらはウレタンで。クリアーもしっかり塗りました。

 

で、出来上がったそれぞれの部品を組む。

 


ん〜、余計な出費だったなぁ(笑)

 

ディスクのフローティングピンはプラスμのカシマコートのピンに交換。

タイヤはTT900。

フロントフォークはボトムケースはサンブラしてウレタン塗装。

インナーチューブはレストアの度にお世話になってる業者さんのところのリプロ品。

 

これで足回りも意図せずリフレッシュ&バージョンアップ完了です。

 

こんなことしてたら、1月中旬シリンダー、ピストン、クランクが戻って来ました。

クランクはOH、その際に片方のコンロッドにサビが入っていて使えない、という事だったので

相談の末2本とも新品交換。これは想定外だったなぁ。

芯出ししてもらいクランクのピンは溶接はしませんでした。

レースで使うわけじゃないしね。

 

ピストンはTKRJのピストン。

サイズに関しては結果的に0.5mmオーバーサイズになりました。

サビの一部が思ったより深かったそうで・・・

ピストン関係はWPC、モリブショットをしてもらいました。

シリンダーはボーリング+プラトーホーニング。

綺麗ですね〜。

ボーリングの際の検査成績表も添付されてました。

これらの加工作業は井上ボーリングさん。

自分としては憧れの内燃機加工屋さんです。

 

昔、整備士やってた時は近くに腕利きの内燃機屋さんがあったんですけど

結局社長の引退と同時に廃業され、職人さん達も各地に行ってしまいました。

今では内燃機屋さんも少なくなって、まして2stに強いところはある意味

「絶滅危惧種」的なほどに減ってしまいました。

そんな中で井上ボーリングさんのような企業さんは本当に貴重な存在ですね。

 

エンジン関係の部品も揃ったので組み立てに入りました。

 

この時、うっかりOリング2個を入れ忘れてしまい後でまた開ける事になりますがw

 

ケースの合わせ面の液ガスは指に付けてポンポン叩くようにして

必要最低限の量で塗布します。

ノズルで細長く塗って組むと余計な分が内外部にはみ出したりして良い事はありません。

 

 

塗装が終わったケースで組み上げ。気持ちが良いですね。

 

 

ケースを閉じたらミッションの入りなども確認してクラッチの組み立て。

今回はディスクはKIWAMI製にしました。

クラッチのスプリングも純正ですが別車種の物を組みました。

ちょっと強いようでプチ強化みたいなもんですね。

 

シリンダーも組みます。ストロークさせても良い感触です。

シリンダーボルトなどにはパーマテックスのペースト塗って組み上げます。

固着防止ですね。

 

 

シリンダーヘッドも装着。

 

 

あ、そうそう。

YPVSバルブのホルダープレートはトシテックさんのプレートにしました。

この際なので導入です。

 

ジェネレーターも組みます。

 

カバーを付けます。

オイルポンプ、ウォーターポンプもOHしたものを組みました。

ちなみに、ミッション系のベアリングも出るものは交換したんですが

1箇所だけ廃盤で、それらは程度の良い物を選んで再利用しましたが、これだけが

心残りですねぇ・・・

 

でも、概ねフルオーバーホール完了です。

チャンバーのフランジも取り付け。

ガスケットは社外品ですが、締め込むとムニュッと潰れるタイプ。

多少排気の液ダレが防げれば、という事です。

 

で、車体の方からエンジンを下ろしました。

やっぱりTZRはエンジン下ろすのも楽?ですねー。

これの前に下ろしたエンジンは・・・FZR250R(3LN)だったので

重さがそもそも違いますなぁ。

 

やる気が減る前にささっと載せます。

エンジン載せてわからなくなる前にあらかた組み上げます。

ラジエターは社外品に変えました。純正よりは多少厚みがあるので

冷却も少しは良くなるかな?

 

下ろしたエンジン。

 

ん〜・・・調子は良いものの、見た目はかなりヤレてますねぇ。

これはしっかり綺麗にして時間とお金のある時にOHしようと思います。

 

この後、キャブもOHしていざ取り付けよう、と思ったんですが。

 

ストックしてあった新品のインマニを出してきて取り付けてたら・・・

 

あれっ????

 

右が2個・・・・うわー、やってしまった。

発注の際に間違って片側を2個頼んでしまっていた模様。

 

この時、確か1個8千円くらいだったはず。

この手の部品は消耗するしストックしておこうとTZRレストアしてた時に買っておいたんですけどねぇ。

 

恐る恐る価格を調べる。

 

げっ、結構値上がりしてるぞ。1個1万2千円ほど・・・・

ん〜・・・仕方があるまい。無いと困るし、と泣く泣く注文。

ま、左を2個頼めばまた1組ストックできるしな、なんて注文したら

バカなワシは左右で注文してしまうという大失態。

届いて気がつくという間抜けっぷり。

 

手元にはまた右側が1個残ってしまった・・・

まぁ、値上がり前に左を1個、また買っておくか・・・・

 

 

とそんな事しながらも無事キャブの取り付けも終わりチャンバーもサビ落としして

色も塗って取り付け。

2stオイルは贅沢にZOILを入れてポンプのエア抜きもして。

いよいよエンジンに火を入れます。

 

冷却水、オイルを入れて混合を用意して点滴ボトルに入れて。

 

キック数回で火が入りました。

 

感激です。

 

着手からほぼ半年、やっと火が入りました。

 

各部からのオイル漏れ、水漏れの確認をして・・・

おーっと、左のキャブからオーバーフローだ!

 

どうも以前から左のキャブがお漏らし気味なんです。

キースターのOHキットを使っているんですけど油面が安定しないんですよね。

キャブ、ダメかなぁ・・・・

 

かと言って中古も高いし、気になっているクオリティワークスさんの

PWKもあるけど高いんだよなぁ。

 

ちなみに、ここまで当初予算を遥かにオーバーしていますw

総額で行くと・・・30万は越しちゃったな。

 

エンジンの加工だけで25万くらい掛かったのでその他純正部品で5〜6万は行ってる。

余計な足周りの出費もあったし、結果的に40万くらいにはなってるかと。

 

まぁ、それでもこれで当面安心して乗れると思えば・・・安いのか安くないのか。

 

程度の良い1KTの中古も40万前後で売られてはいますが

それでも現状ですからね。

ヘタってる部分や色々整備していくとそれなりに掛かるし

その辺やってます!っていうような業者の出してるものだと80万とかで売ってたり。

でも正直、どこまでやってるかなんて分からない。

 

なら自分で手を入れてリフレッシュしていくほうが安心ってもんです。

 

プライスレス、なんですね。

こーいうのって。

興味ない人には絶対理解出来ないし、興味がある人も自分でやれれば良いけど

ショップに依頼するとなると工賃も加算して考えないとダメだし。

そもそも、最近は2stエンジンをやってくれるショップさんも激減していますからね。

クオリティワークスさんなんかも、めちゃくちゃ忙しそうです。

 

でだ。

 

キャブのオーバーフロー調整とか何度かやって

スロットル開度が少し狂っていたので調整しようとワイヤーの調節しようとしたら

錆が回ってて固着。

浸透潤滑剤吹きまくって回そうとしてたら・・・・

 

 

あっ!!!折れた!!!

 

ここがポッキリ逝っちゃいました・・・・

 

参りました。キャブ上のワイヤー取り付け部分。パイプ部分でポッキリです。

これは困った。純正部品は出ないというか、この部分はキャブの蓋と一体で

この蓋だけ単品での補給はそもそもありません。つまりアセンブリになる。

 

一応パーツ検索するも当然「販売終了」です。

 

中古を漁ってみるも・・・1KT用で左右セットだと3〜4万だそうです(汗)

 

恐らく、3XC用とかも口径は違いますが本体寸法は同じっぽいので行けそうですが

それでも2万くらいする。わざわざ使えないキャブを買うのも・・・と悩んでいたら

 

「あ、昔買ったキャブがあったかも」

 

と思い出して探してみたら・・・ありました!良かった〜。

 

問題のパイプ部分のロックナットもちゃんと回るし使えます。

 

問題は・・・・ワイヤー側ですね。こっちに折れたパイプが残ってる。

これを除去してネジ山修正しないと使えない。

 

2時間くらいかけてドリルで残ったパイプを削ってやって薄皮一枚くらいになったところで

タップを通して・・・何とか復旧。

 

でもやはりかなり甘くなってしまいました。

 

確か・・・リプロ品でスロットルケーブルが売ってたような・・・

 

調べてみますとありました。5千円くらいのと8千円くらいの。

ここは安い方を購入します。

 

これで何とかなりそうです。

 

一応、修理した状態で組んでエンジン始動させましたが問題はないみたい。

ただ、もう片方も固着しているのでそっちも何とかしないとダメですね。

 

とりあえず、このキャブ周り以外はOKなので外装組んで部品待ちとなります。

 

もう少しで走り出せそうです。

社会問題が深刻すぎて夢や希望を持てない国。国は壊れる運命か?

なんか、気がつくと前の記事から相当経ってしまいました。

 

昨年は、日記にも書いた通りで、かなりてんてこ舞いな一年となりました。

 

ただ、それでも同じ境遇の仲間と協力して

なんとか年を越せた、そんな一年でした。

 

年が明け、なんとかまた頑張れそうかなぁ、そんな風に思ってた矢先に

能登地方を襲った震災。

新年を祝う人々を、突然襲った震災。

 

五年前に胆振東部震災を体験した身としては人事とは思えません。

 

国のトップやその周辺の皆さんはここぞとばかりに作業服に身を固め

震災対応に当たっているようにも見えますが、その裏で

汚い裏金問題の捜査が進んでいる。

こんな人達がまともに震災対応なんて出来るのでしょうかね?

 

自分をはじめ、多くの人達が苦しい生活を強いられる中、

上の方々はせっせとお金集めに腐心していたとは

国が予算が足りない、無駄を省かなければいけないという言葉の信憑性は

見事に地に落ちた訳です。

 

震災対応も見た限りでは遅々として進んでいる様にも見えません。

 

また得意の「検討中」なのでしょうか。

 

現政権の失墜した信用が今後回復するのは困難でしょう。

だったらせめて最後の奉公として震対応にあたって欲しいものです。

 

 

本当に、この国は何処へ向かっているのでしょうか?

 

昨年、泣きながら農場を畳んだ同業者、おかしな制度変更によって

職を失った個人事業者、様々な業界で考えられない恐ろしい事態が多く起こっているのに

国はそれに対処するどころか、ますます愚策の限りを推し進めて来ています。

 

マイナンバーカードの保険証との連携一つまともに出来ず

システム構築に多額の予算が投じられたにも関わらず、まともに機能せず

その修正にまた多額の税金と労力がザブザブと使われていく。

 

果ては税金取りすぎたので国民に還元します、なんて言って

納税している現役世代にはたった4万円の所得税控除、非課税世帯には一人あたり

7万円の現金給付。

それとて、蓋を開けてみたら取り過ぎた税金は既に予算消化されて無くなっている、とか

一体何がしたいのだろう?という悲惨な行動力。

 

それに加えて経済に冷水を浴びせるような過度の円安。

「良い円安」なんて言ってられるのは一部の大型企業と投資家くらいなもので

大多数の国民には弊害しか無いようにしか思えない。

130円台が見え隠れして来ただけで「円高!」なんて騒いでいるのが

なんとも滑稽に見えてしょうがない。

 

異次元の子育て政策も悪い意味での異次元って話で

効果については甚だ疑問しか無い。

今の国内の情勢で果たしてどれだけの若い世代が家庭を持ち

子供をもうけ、暮らして行こうと思えるのか。

そんな要素は微塵も無くて自分一人で生きていくのに精一杯。

 

これ、20年、30年後に想像を絶する大変な事態に繋がるって

総理は全く想像出来ないみたい。

 

その頃になったら、今より何倍も医療費や介護に掛かる予算が倍増し

それらを支える現役世代の負担は想像を絶する高さになるでしょうね。

仮に今後賃金が上がったとしても、社会補償費に対する分だけでも

徴収される税金は上がり続けて、その他と合わせたら

所得の7〜8割が税金で持って行かれるような事態にもなりかねない。

 

そんな国で誰が夢や希望を持って暮らしていけるでしょうかね?

 

 

 

今のまま行けば、この国は壊れてしまうでしょうね。

 

今年の年明けから震災だったり航空機の衝突事故だったりと

あり得ない事ばかりで、この国の行先を暗示しているかのようで

落ち込んだ気持ちになってしまいます。

 

世界の動きもきな臭い、油断できないような事ばかりで

だからこそ、国政を担う方々にはしっかりして欲しいのですが・・・

 

これ以上、悲しい事が起こらない、そう言う一年になって欲しいです。

今年は大変だ。

なかなか記事を書かない当ブログですが、

モタモタしてたら年が明けちゃいましたね。

 

まぁ、昨年は仕事面で色々ありまして。

 

仕事柄、国の政策には毎度振り回される事が多々あるのですが

昨年の制度変更はあまりにも酷かった。

 

自分は畜産業、和牛の生産者なのですが、突然の交付金の大幅なカットがあり・・・

まぁ、カットというよりは廃止に近いような内容ですけども。

 

交付金と聞くと、単にお金貰えて儲かると良く言われるのですが

頂く交付金の6割は自分が借りている農地の賃料、水路の利用権で消えます。

残り4割から牧草の肥料代、牧草の種子代なども支払うのですがこれで殆ど無くなります。

昔、国が農家に対し米を作れ作れと農地を整備させ米をたくさん生産させました。

しかしその後、米が余る状況が出てきて国は作付け作物の転換を進めました。

その際に、米を作りたいという農家に転作すれば奨励金を与えますよ、という政策を始め

その後、色々形を変えながら転作作物を作る農家にお金を落としてきました。

 

しかし、昨年その予算を大幅にカット、それまでギリギリで牧草を作ってきた

自分のような農家にとっては大打撃の政策が始まりました。

 

自分の場合、地域で作り手がどんどん減ってしまい、作り手の居なくなった農地を

なんとか保全、管理していかねばいけないと言うことから自分の必要とする面積の

3倍近い農地を賃貸し管理してきました。

 

牛専業ということで、畑作物や水田を作る機械も労働力も無く、

唯一、作付けができるのが牧草だった訳です。

 

お陰様?で今年は例年以上の努力をしたにも関わらず、大幅な赤字を出す結果に。

一千万ほどの額になり、年末はその処理に奔走しました。

 

既に今後の余力をほぼ使い果たした状況で、今後どのように営農していくのか

不安しかない、という状況です。

 

「だったら借りている農地を返せば良い」

 

となるのですが、それが出来ればどれほど良いか。

 

昭和60年代、米の生産が盛んになってた頃と比べると

農家の数は1/3程度に減少、しかし農地は減る事もなく、地域の若手で手分けして

賃貸、管理をしてきました。

 

地主さんたちも、後継者もいない中で、高齢になり、管理できない農地について

悩む中で我々現役世代がなんとか管理してきていた、そんな状況です。

 

そんな中、国はまた「米を作れば交付金をあげるよ」と言いだしました。

これだけ米が余って販売単価も下がる中で、です。

 

飼料米を作ってもいいよ、とは言うものの、仮に飼料米を作付けしたとしても

それを牛の飼料として使うにはそれ専用の機械を導入しないといけません。

必要な機械となれば、軽く見積もっても一千万弱の投資になります。

 

昨今、海外情勢の不安定さや中国などでの需要増加により配合飼料、肥料などが

暴騰しています。

実際、自分のところでも配合飼料の使用量を極力抑え、エコフィードやサイレージなどを

なんとか組み合わせてコストの低減に努めていますが、元のコストの上昇分が桁違いに大きく、

コスト削減の取り組みでは既に限界を超えている状況です。

残されたコスト削減の方法としては、妊娠鑑定が終わった牛達を放牧場に昼夜放牧し

牧草やサイレージを与えて極力牛舎での管理をしない、という方法です。

 

しかし、この放牧地も元はと言えば水田なのです。

自分の住む地域では農地の大半が水田のため、今回の国の政策変更の対象農地ばかりなのです。

 

飼料の国内生産を推める、という国の意見もあるのですが、その反面

採草地が激減するというデメリットについてはあまり考えていないようです。

牛の飼料の中心となるのが粗飼料、つまり牧草なのですが、国はその点をどのように考えているのでしょうか。

 

実際問題として、今回の政策変更による影響を全く受けない地域も多くあります。

つまり、そういう地域で牧草を生産し、それ以外の地域は他所から牧草を購入すれば良い、という

そんな安易な考えなのでしょうか。

 

この牧草に関しても、2年ほど前から価格がかなり上がっています。

輸送コストの上昇分がかなり大きく、今後はさらに生産地が減ってくる見込みもあることから

価格はさらに上がってくるでしょう。

 

和牛については全国各地でそれぞれ特徴のある和牛生産が行われています。

しかし、先に書いたような実情を踏まえれば、今後和牛生産が出来なくなる地域も

当然出てくる事でしょう。

 

和牛の場合は、全国各地でそれぞれ独自の取り組みによって品種の改良が日進月歩で

進められており、その結果として世界に類を見ない特徴のある食肉生産が実現しています。

そういった取り組みの多様性も今後縮小の一途を辿りかねません。

 

昨年行われた全国和牛能力共振会の閉会後、現総理が開催地で生産者の皆さんと

懇談をしたそうです。

その中で、国として支援する、という話をしたそうですが、

昨今の円安を逆手にとって、海外へ安く和牛の肉を売り込むチャンスなので

輸出向けの食肉加工現場などへの支援をする、とか何とか言ってたそうですが。

 

これ、裏を返せば後戻りできない金融緩和の弊害として招いてしまった過度な円安を

「良い円安」と釈明するための良い材料にされた感が否めません。

 

安ければ皆買うでしょう、という発想そのものが安易の極みであり

本来、その商品の価値を見極め納得できる人が見合った価格で買うべき物でなければならないのに

安く売れ、とはどういう了見なのでしょうか。

 

コスト度外視で売り続ければ、商品の価値も下がり、生産者は採算が合わなくなり・・・

 

 

ここまで書いて思ったのは

 

国は牛生産者を減らしたいだけなのではないか?と。

国の予算が紐づけられている農地を減らし、農家全体の数も減らしたいだけなのではないか?

これだけ兵糧攻めにしても耐えられる、生き残る農家、生産者以外は淘汰したい、

ただそれだけなのではないのか?と思えてなりません。

 

現総理の頭の中は至ってシンプルで

 

「北海道はじゃがいもと米だけ作れば良い。九州は牛を一生懸命生産すれば良い」

 

くらいにしか考えていないのではないのか?とね。

 

足りないものはどんどん輸入すれば国民の食卓は守れる、と。

 

 

最初に言ってた「富の分配」って言葉はどこへ消えたのでしょうかね?

 

資材や物価がこれだけ上昇する中、最近では消費税増税の話も俄かに現実味を帯びてきました。

企業に賃金のベースアップを求めていますが、それを実現するためには

企業は販売価格へその分を転嫁しなければならず、仮に一部企業が賃金を上げたとしても

それでは足りないような物価上昇に転じるという負の連鎖しか見えないのですが

どうなのでしょうかね?

 

中小で容易にベアが実現できる企業もそう多くはないでしょう。

内部留保をたっぷり溜め込んでいる大企業などは対処可能でしょうが

それこそ、富の固定化が進む、そう感じざるを得ない訳ですが、果たして。

 

本来、農家などは生産したものが適正な価格で売れていけば、通常レベルの生活は

出来るはずなのです。

消費者側も、そういった国産の農畜産物を適正な価格で消費できるような収入が得られていれば、この国の経済は健全に回転するはずなんです。

 

昔の日本ってそうだったように思います。

 

そこへ段々と海外の安いものが大量に流れてきて、消費する側も

それが当たり前になってしまった。

 

しかし、ひとたび海外からの仕入れが難航すると昨今のような大騒ぎになってしまう。

 

小さな島国ですから衣食の大きな部分を輸入に頼っていると、何か起これば

あっという間にパニックになる。

 

国はそういう状況を是正していこうともしない。

 

国民1人に10万円配ってるような愚策を続けるくらいなら、

国としての生きていける強さの再構築に力を注がねば遅かれ早かれ

この国の将来は無くなっていってしまうように感じてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

何を書こうと思ってたんだっけ?

 

 

 

 

あ、そうそう。

 

 

 

こういう状況で今年はワシも通常やらないような取り組みを色々やらねばいけない年なので

趣味だ何だというのは今年に限って言えば完全自粛、封印せねばならん、そういう

状況ということを書きたかったんですが。

 

 

それをやったからといって、今後この業界、先は全く見えません。

下手したら、来年の今頃は自己破産している可能性だって大いにありうる。いやマジで。

 

素牛の販売相場もさらに下がっていく可能性も高いので

現状コスト割れの状況がある中で、そんなふうになって行くとしたら

職業として成り立たなくなっていってしまうので。

一年で発生する負債も額がかなり大きいのでそんなの毎年続けてなんていられないし。

 

今年は色々、生まれてから初めて遭遇するような人生の岐路に立たされる1年でもあります。

 

内心、こんな1日も休みのない仕事なんてスッパリ辞めて

少ない給料でもいいから、毎週日曜はお休み、なんて職業に鞍替えした方が

いっそ楽かもね、とか思う事も実際あるんですけど。

 

 

まぁ、今年1年、やれるだけやってみます。

 

 

今年は厳しいシーズンなのかな?

今年は昨年と違って、年明けに実弾(ジグ)をそれなりに作って

準備万端ということもあり、余裕を持って朝チョコ開始したんですけどね。

 

今年は未だに釣れず。

 

現時点では45cmくらいのアメマス1匹釣っただけ。

かろうじて、今朝1回だけサクラっぽいのが掛かりましたが秒でフックアウト。

 

何だかんだ言ってアタリはその一回のみで終了でした。

 

 

3月末から通い始めましたが、野球小僧でもあるまいに、

毎朝素振りで終わるという何とも味気ない日々が続いています。

 

フィールドで例年出会う見知った方々にも挨拶がてら色々情報を伺いますが

皆さん同様に大苦戦されている模様です。

 

昨年の1発目のXデーが4月11〜13の3日間でしたが、当時ベイトもいっぱいで

魚の活性も非常に高かったんですが、今年はそのベイトがさっぱり見当たりません。

当然、海ネコなどの海鳥もさっぱり見当たらず・・・

 

 

んー、これは今年は悪い年ってことなんでしょうかね〜?

 

自分を含め、周りの釣り仲間の間での共通のジンクスがあるんですが

 

「準備整えすぎると釣れない」

 

って言うのがあります。

 

10日に日本海側で船に乗ってマスジギングに出たのですが、

仲間三人で乗って自分ともう1人はマスをキャッチしたものの、

もう1人の同級生はアタリすらなく終了。

 

帰りに「お前ら、クーラーに氷入れてきた?」と聞かれたので

自分「No」友人「No」

 

同級生「やっぱりなぁ。俺、クーラーに氷入れて来ちゃったんだよな(笑)

やっぱり準備万端すぎると釣れない法則発動じゃん(爆)」

と笑っていたんですよね。

 

今年の朝チョコは自分にしては珍しく、ジグを十分作って用意して臨んでいるという

例年では考えられない段取りの良さがあるので、例のジンクス発動だとすると・・・(苦笑)

 

 

今までは前の晩に夜なべして塗装、コーティングして翌朝には使ってる、みたいな

間に合わせ操業的にやってるのが常だったんですが。

 

まぁ、それは冗談として。

 

今年は未だにそれなりの群れが入ってきていない模様ですので

苦戦必至って感じですね。

とりあえず、5月にはキャッチしたいところですので

それまで頑張りますか。

今年のジグ作り、とりあえず終了したのでまとめ。

約2年ちょっと前から始めた自作メタルジグ作り。

 

最初は、ほんの興味本位で手を出したのですが

周りでやってる人が居なかったので情報収集はネット主体で始めました。

 

昔からプラモデルなど結構作ったりしていたので

パーツの複製だったり自作した部品を複製したりする知識と少しの技術はあったんで

メタルジグも簡単だろう、と安易に考えていたのですが、やはり簡単ではありませんでした。

 

マスター型を作るのにも、最初はなかなか上手くいかず。

そこそこ納得のいく形状が出来ていざ耐熱シリコンで型取りし

鉛を流してみるも、ここでも失敗。型に鉛がうまく流れない。

調べると、雲母の粉末などを型につけておくと流れが良くなると合ったのですが

ベビーパウダーでも代用可とありましたが生憎どちらも持っていない。

ならば、と昔自動車の部品をFRPで作ってた際に増粘剤として使ってた

タルク(FRP樹脂の粉)が10数kgあったので使ってみると上手くいきました。

 

ところが、今度は抜いたジグの肌がザラザラ、スも入ってたり。

 

これはゴム型が冷えていると起こる現象と分かり

最初の3〜4回はワイヤーを仕込まず鉛だけ流して型を温めるための

捨て流しをすると言うことも実際にやってみて初めて分かりました。

 

それでようやく綺麗にジグが型から抜けて「やった!」と喜んだのも束の間。

 

重さを測ってみるとなんと63gもありました。

30gくらいを目標に作ったのですが・・・結局作り直しです。

試行錯誤しながら何度目かでようやく35gの方が出来ました。

 

これ、今考えると本当に馬鹿だなぁ、と思うんですが

マスター型をケミカルウッドという素材で作っていたので

実際に鉛に転化した際の重さが分からないというお粗末な原因でした。

 

まぁ、相当無駄骨を折りましたが35gが出来上がってたので

28g前後を作る際は35gのワイヤーなしの物を1つ型から抜いて

それを削って形状と重さを決めて作りました。

最初からちゃんと鉛で作れば良かっただけなんですがね。

 

その後、ひっそりとフィールドで35gと27gのテストジグを使ってみて

泳ぎを確認したのですが・・・やはり安定した泳ぎにはならず、

その後3回ほど作り直しましたが・・・安定する時もあれば急にトリッキーな

動きをしてみたりするのは改善出来ませんでした。

 

「所詮素人が作る物だしな。とりあえず作った分は使うとしよう」

 

と自分で使い始めたのですが次の日、フィールドで朝チョコ釣りに行ったら

まんまとサクラを釣り上げてしまいました。

 

そこからブランクを幾つか抜いては色々なカラーリングをして

自分用として使い始めたんですが当初、塗った後のコーティングは

ラッカークリアーを使っていたんです。

1液ウレタンなどでドブ漬けが良かったのですが当然色流れを起こすので

色止め作業が必須になってくる。

その手間と時間が勿体無くてラッカークリアーを使ってたんですがね。

 

当然、海水相手では耐久性などあるはずもなく。

 

何か良い方法は無いかな〜と考えて目をつけたのがエポキシ樹脂。

ここで2液ウレタンに行かなかったのはハンドピースを使うのに抵抗があったから。

使ったあとは入念に洗浄しなければハンドピースが使い物にならなくなるから

出来るだけ筆塗りで、尚且つ厚塗りができるのが理想でした。

実際に使ってみたら結構使い心地は良かったんです。

筆で厚塗りした後にドライヤーで温めると粘度が下がって余分な樹脂は

下に流れる。表面はツルツルピカピカに仕上がり言う事なしだったのですが・・・

 

硬化に時間が掛かる・・・

 

硬化するまでの間にどうしてもぶら下げたジグの下側の樹脂が厚くなる。

上下で2回塗って固めれば良いのですがそれだと仕上がりまで数日掛かってしまう。

 

当時、色々なカラーパターンやホログラムのパターンを作ってはテストを

ほぼ毎日のように繰り返していたので出来るだけ完成までの時間は短縮したい。

しかも、焦って作業すると混合比のズレとか攪拌不足とかで硬化不良を起こす時も。

 

その間も何か良い素材は無いかと色々物色してて

「これは?」というものを見つけました。

UVレジンです。

紫外線で硬化するというネイルアートなどで使われる物。

 

これを使ってみたらどうだろうか?とお試しで少量容器の物と

UVライトを買ってみました。

 

結果は狙い通りでした。

筆を使っての厚塗りも可能でさらにドライヤーで温めると

エポキシと同様に粘度が下がり余分な分は流し落とす事が出来て

表面の状態を確認したらUVライトで硬化させる。

硬化もすぐに固まるので時間によって下側が厚くなるのも

ある程度防げる。

 

UVレジンを使い出してからジグ作りのスピードがかなり上がりました。

 

問題は海水での使用でどの程度の耐久性があるか、ですが

1シーズン、3月後半から7月上旬まで、ほぼ毎朝2〜3時間使い続けても

レジンが簡単に剥がれるとか白ボケするとか殆どありませんでした。

中にはホロシールからペロッと剥がれるものもありましたが

これはレジン云々というより下地の密着段階に問題がある場合のみでした。

 

そう、ホログラムシールによっては粘着剤に問題がある物もたまにあったりして

そこが難しかったりします。

なんとかしたいなぁ、と考え色々取り寄せて使ってみましたが

なかなか簡単に解決はできませんでした。

 

元々ホログラムシートはフィルムの素材がPET材で固く熱でも簡単に柔らかくならず

曲面部分への貼り付け、特に僅かな面積ではかなり困難でした。

これを解決するにはストレッチタイプのフィルムを使うか、

もしくは熱転写しかありませんでしたが、さすがに趣味レベルで

そこまでは手が出せませんでした。

 

色々工夫しながら作ってきたのですが・・・

やはり仕上がりはそれなりの物でしてどうしても納得がいかず・・・

 

そして今年、熱転写に関して色々調べて、何とかお金をあまり掛けずに

熱転写を施工してみる事にしました。

 

普通のアイロンと柔らかめのシリコンゴムの板、それと熱転写シート。

とりあえず、手元にあった不要になった型用の耐熱シリコンゴムのブロックを

加熱してテスト・・・

 

ん!これは意外といけるのかも・・・

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熱転写の初回テスト

ただし・・・上手く行ったのは最初だけ。

その後は失敗の方が多くて試行錯誤が続きました。

 

その結果・・・

 

 

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下地の密着剤

当初ジグの下地に密着剤としてミッチャクロンマルチを使っていましたが

どうしても表面に僅かなザラつきが出てしまう。

熱転写シートのホロは極薄の箔状なので表面のザラつきもしっかり表面に出てしまう。

これは転写時の加熱が原因なのかどうか分からず、温度も何パターンか試して

みましたがあまり変わらず。

しかも、場合によっては転写後の箔にシワが出たり・・・

 

そこで何か良い密着剤は無いかと調べてみたんですが、専用品は

扱っている所が少ないのと、あっても割と高価で・・・

 

で、試しにバイクの塗装に使おうか、と購入してあった水性の密着剤を使ってみました。

昔からあまり水性の塗料とかに良い思い出が無くて買ったはいいけど

結局使わなかったんですよね。

 

で、試してみたらこれがかなり良くて一気に失敗が無くなりました。

転写時の加熱温度も概ね120〜130度程度が一番良い感じでした。

 

これにより、従来のホログラムシールを自作テンプレートから

毎回切り出す作業から一気に解放されました。

さらには局面部分への貼り付けも難なく出来るようになりましたし

背中やベリー側への転写もかなり上手く出来る様になりました。

 

トータルでの作業性も上がって仕上がりも良くなりました。

特にホロに関してはそれまでのPET製シートに比べかなり薄いので

全体的なシャープさも損なわれず良い事だらけでした。

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これならもっと早くから熱転写を取り入れれば良かったなぁ、と痛感しています。

まぁ、アワビ仕様は仕方が無いですけども・・・

 

とりあえず、ここまで約2年ほど掛かりましたが個人レベルで出来るところへは

大体辿り着けたのかな?と思っています。

あとやる事があるとすれば、g数やロゴなどのレーザー印字くらいでしょうけど

流石にそこまでやるつもりはありません。

 

元々、自分の興味本位から始まったジグ作り。

自分で使うだけが目的だったのですが、地元の釣り仲間やブログなどで

仲良くなった釣り友数人に何の気なしに何本か提供してたら

これが好評でそれ以来

「ちゃんとお金払うので作ってください」と頼まれるようになり・・・

 

でも、元々自分用なのでたくさん作るのも大変なので

極近しい方々にだけ、材料代で引き受けている、そんな感じ。

 

たまに別なブログの方で製作記事書いたりすると

全然知らない人から「売ってください」とかメッセージが送られてくる事がありますが

毎回丁重にお断りしています。

仲間内の分だけ作っているとはいえ、昨年も頼まれた分だけで150本以上作ってたし

シーズン中に頼まれる事が大半なのでほぼ毎朝フィールドに出ながら

夜にジグ作りというのがなかなかハードなので

提供範囲はかなり限定的に絞っているという状況です。

正直な話、材料代程度しか貰っていないので不特定多数に向けて作りだすと

流石に今の値段では厳しく感じてしまうんで。

だからと言って、それなりの価格を求めるほどの出来栄えでも無いので

悩んでしまうのは目に見えているのでこのような対応になっています。

 

まぁ、世の中もっと素晴らしいハンドメイドジグなんてたくさんあるし

たくさんのユーザーさんが実績をあげているので

どうせお金を払ってジグ買うならそっちの方が絶対にいいと思います。

 

最終的に、自分の趣味の範疇で楽しみながら作ったジグでサクラを釣りたい、

それが最大の目的でもあります。

 

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27gチカカラーでキャッチした嬉しい1匹

画像撮る直前にフックが外れてしまったので写っていないですけど

ここぞという時に割と結果を出してくれているチカカラーで来た1匹。

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大好きなチカカラー(笑)

自分の行くフィールドでは大きめの2.8kgでした。

 

昨年からは自分のルアーケースはこんな状態。

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自作ジグオンリー(自作ジグ縛りともいう)

 

自分で作ったジグで初めて釣れた時の気持ちは未だに忘れられませんね。

これが最高に楽しくて作っているようなもの。

 

仲間からも「今日もあのジグで釣れました!」って言われるのも正直嬉しい。

特に、昨年のシーズン後半に釣り仲間の後輩がサクラ釣りにチャレンジしてて

1ヶ月半たっても未だにアタリも無くて・・・と言いながらも

毎朝通って来てたので、帰りに自分のルアーケースから1本進呈したんですよね。

そしたら翌朝釣れました!って報告があって。

かなり興奮していましたが聞いているこちらも嬉しくなりました。

 

当然、昨年末にオーダーが来たのは言うまでもありません(笑)

 

そういうのもちょっと嬉しいので今後も精進して完成レベルを上げて行きたいと思ってます。

 

何も変わらず、ですかね。

今年のこのシーズン、全くもって真面目に、仕事に専念しているワタクシでございます。

 

7月1日でサクラマスからフクラギにターゲットチェンジ。

 

最初こそフクラギの活性も高く、小さいサイズながらも

そこそこ楽しめたのですが。

 

あっという間に人集りになりまして。

 

コロナで密を避けるってなってる訳ですが、密どころじゃない、

超過密状態になったと同時に行くのを止めました。

 

3日位だったかなぁ、楽しめたのは・・・・

 

あっちで釣れたってなると、物凄い速さで情報拡散、

下手すりゃその日の夕方から多くの人が詰め掛ける。

平日でそんな状況です、土日ともなると

深夜から焼肉やってビール飲んで騒いでたりするグループも増え

夜明け前に行った所で既に車止める場所も無し。

 

結局、そこからは近くの釣り場はダメって事で

月末のオフショアのブリ釣りまで釣りはお休み。

 

8月も仕事仕事と敢えて釣りの事は考えないようにして

釣りには行かず。

8月後半には、各位からちらほらと鮭の情報が来ましたが

今年のワシは全く動じず。

と言うのも、一昨年、あまりの過密っぷりにシーズン半ばで鮭釣りを止めたんですが

昨年はどうしようか、空いてたら行ってみようか?なんて当初は考えてましたが

入ってくる情報を聞く限り、前年よりも混んでいる、と聞いた途端に

「もう鮭釣りは止める」

と決め、昨年は道具を出す事もなく終わりました。

 

そして今年は8月に入ると同時に手持ちの多数の鮭用ルアーを

一気に全処分、チラチラと鮭の話が来るたびに

 

「あっそ〜なの。でも俺鮭釣りしないからw」

 

と返すのみでそのうち誰からも情報入ってきたりはしなくなりました。

 

別方面から話を聞くと、今年はジグやルアーの前後に小型のトリプルフックを付けての

似非引っ掛け釣りも流行っているそうで。

 

ついでに言うと、今はまだ緊急事態宣言中なんですけどね。

 

地元の漁港も地元漁師さん曰く、いつになく賑わっているらしいですよ。

 

確かに、ここ最近は道内でも感染者数は激減してきているのは事実です。

ワクチンの接種率も高くなってきています。

 

でもね。

 

 

こうです、って公のルールがあるのであればそれに従うべきではないですかね。

話聞いている限りではいつもと何ら変わらない状況が展開されているそうで。

 

元々、鮭釣りに関しては無法者、マイルールを振りかざす者が多い印象が強いですが

こういう時はより一層そういうモラルの低い人の行動が際立ってしまいますね。

 

中にはしっかりとルールを守っている人も多いんですけど

鮭釣りでは特にそういう人達が霞んでしまうほど逆の行動取ってる人が多いのも事実で

様々な身勝手な行動によって釣り場の閉鎖に繋がってしまった、なんてのも

ここ最近はチラチラ耳にするようになりましたね。

 

そんな事もあって自分は鮭釣りからは撤退したって事なんですけど。

 

 

本来、楽しい釣りのはずなのに、周囲の人に迷惑かけたり釣り場周辺の住民の方々に

迷惑かけたりするのはあってはならないはず。

 

でも・・・ここ数年そう言うのを気にしない人が増えた気がするなぁ、と思ってたら

コロナで自粛要請が出たと同時に何も知らない釣り入門者と言う人も加速度的に増えてしまい

ただでさえ少なくなって来ている釣り場がジワジワと、さらに減って行っている現状。

 

考えるだけでも寂しい話ですね。

 

 

そんな訳で、最近はシーズン最後のブリ釣りに行く事を考えるくらいで

あとは仕事とバイクのレストアに集中しているので精神衛生的には・・・

非常に宜しい状態です。(苦笑)

 

来月にはそろそろ来シーズン用のオリジナルジグの製作も始めないと。

 

年内に、とりあえず予定では150本ほどは作る予定。

そのうち、今年頼まれている分だけでも50本あるので実質自分用としては100本ほどです。

今年のサクラシーズン終盤に良いホロシールを仕入れる事ができたので

試してみたいカラーなどもあるので100本で間に合うかどうか・・・ですが。

 

「まだまだ年末まで余裕あるから〜」

 

なんて思ってると間に合わないんですよねぇ。

所謂「夏休みの宿題」と同じ事になるんで10月からしっかりと始めようと思います(w

 

そろそろ終わりですかね。

3月から始めていた朝のサクラマス釣り。

 

今年はコロナの影響が未だ大きいので日本海側への遠征は取りやめ。

地元の極力人の居ないサーフのみと決めての朝チョコでした。

人が居ないような場所なので魚も居ない事が多いですが・・・

 

でも大変な目に遭っている方々もいる中なので

こうして釣りが出来るのは物凄い幸せ、贅沢な事なんですよね。

 

でも、遠巻きに単眼鏡なんかで観察すると、人気ポイントには

多数の車、周辺には多くのアングラーが立つ姿が確認できます。

Youtubeツイッター、インスタなどでの情報拡散は相当なモノらしく

ちょっと釣れると翌日には人集り、という状況らしいです。

 

怖くないのかなぁ・・・

 

釣りをしていると言う事それ自体は自分も同じなんですが、

家を出てから帰宅するまで自分はまず人に会わない、会う事がない場所へ行きますが

人気ポイントに集まる人たちは・・・

 

 

 

まぁ、ワシが何を言おうと思おうと、多分彼らには通じないんだろうけど。

 

 

 

ともかく、今年はそろそろ朝チョコも終了の時期になりました。

 

今年は厳しかったなぁ。

 

そりゃそうです。いつもならアッチが釣れる、こっちが釣れるとなれば

そこへ出向いてロッドを振っていましたが

釣れないからこそ人も居ない、そんな場所で頑張っていたので仕方がないです。

 

 

それでも、少ないながらもお魚さんには遊んでもらえたので

満足です。

 

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4/8

 

 

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4/9

 

 

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4/11

 

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4/24

 

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5/14

 

 

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5/25

 

 

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6/1

 

 

 

トータル9本。

一番大きいので57cm、2.7kg(5/25の個体)でした。

 

今年も自己記録には遠く及ばず、釣果も目標の10本超えはなりませんでした・・・

 

 

 

でも、この状況下なので満足の結果です。

 

 

これからは仕事が忙しくなってくるので仕事頑張ります。

 

来年のサクラシーズンにはコロナ騒動も収まってくれているといいですなぁ。

 

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