走ってみた。

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とりあえず、この状態で試走。(爆)

至って好調である。

しかも直キャブでありながら絶好調である。(爆)

状態は・・・まあ、元々貸す前からサビはかなり出ていたんだけどね。
錆びてても走っているとなんだか気にならなかったんだけど、いざ不動となると
単なる廃バイクなんで誰が見ても「捨てるんだな」と思ってたみたい。www

とりあえず、化粧直しを兼ねてちょっとカッチョよくしたいなあ、と思うんだけど
火が飛ぶまでは気が気じゃなかった。

あちこち手をかけて結局「お不動さん」だとかなり凹むのでね。

でもなんとかエンジン始動、走行可能状態まで来ましたので次のステップへ進みたいと思います。

ってか、火が飛ぶ状態になってから実際にエンジン掛かるまで何発キックしたか・・・

なんの事はない、コックが詰まり気味でリザーブだとチョロチョロ出てみたり止まったりを
繰り返していたみたい。

燃料を追加してON位置でやったらあっさり掛かったのにはさずがに照れちゃった。

以前、とある怪しい車屋さんに行ってたら、そこの店主のおじさんと話が合って
普段は見せないんだけどね、と工場の2階に案内してくれた。

そこにはラビットとか名前も定かではないような古いバイクが綺麗な状態で保管されてて。

聞くと、方々出かけた先でお不動さんになり土に還りかけているような状態のを引き取ってきては
コツコツとレストアしたらしい。

レストアというか、ほぼ「再制作」みたいな状況も多かったようだけどそれでも頑張れば
ここまで綺麗に直る物なんだな、と改めて痛感したのを思い出しました。

車でもバイクでもそうだけど、鉄板とアセチレンがあれば板金なんかでかなりのところまで
再生出来るんですけどね。あとはその技術と根性ですか。
オイラにはその技術と根性がどうも足りません。

ホーマックあたりでセットで売ってないかな。(笑)