暫定復活

先日、こけてしまってサーボをやっつけた450Proですが、サーボギアがどこもかしこも売り切れ、ときたもんで
暫くお休み、と思ってたんですが、ふと予備パーツ箱の中に以前交換したALIGNのDS410Mのギア交換した時に
余分に樹脂ギアを買っておいたのを思い出しました。

しかし今使ってるサーボはSAVOXのSH-0253(樹脂ギア)。噂に聞くところによれば
ALIGNのマイクロサーボと中身は一緒、という話を聞いていたのでどうせダメもと、と
ギアを交換してみることに。

しかーしっ!ギアの予備は2個・・・で、しつこく部品箱の中を探してたら410Mから交換で外したギアなどを
入れた小袋を発見。確か1個だけダメになったので他も念のために変えたので後で使えるかも、と
取ってあったんです。

早速分解・・・ギアは最上段は見事にギアが逝ってます。
形状、寸法確認・・・おー、確かに410の樹脂ギアと同じじゃない。(^^)V
という事は・・・・410Mのメタルギアも使えるって事?と袋からストックしてあったメタルギアを出して
ギアを点検・・・かろうじて1個、無事な物を発掘しましたので早速合わせてみますと・・・

じゃーん。ピッタリ。

これで3つ直せるじゃん!とサクサク交換。修理終了ー。
ピッチ、エルロンは樹脂ギア、エレベーターはメタルギアというちょっと変則的な組み合わせになっちゃいましたが
動かしても差も分からんのでOKとしました。(^^)

昼に3GXの設定からやり直し、というかリンケージに問題あり、と睨んでリンケージからやり直し。

結果見事に水平、リミットなど設定完了~。

夕方、薄暗くなってしまいましたが試運転。

おー、素直に飛びますねー。って、プロポの調整がマダマダ、ですな。
着陸手前でかなり暴れます・・・恐らくスロットルとピッチの設定が合ってないんだろう、とか
思ったのですがかなり暗くなってしまったので終了としました。


それと・・・

戻ってきました!105!
イメージ 1

早速この作業・・・・今回は結構簡単に2/100程度出ましたのでその辺で終了。

イメージ 2

で、完成。早速機体に載せちゃいます。


イメージ 3

完了ー。
VIBE90ってエンジン横からスポンと載せれちゃうので楽ですねー。


で、交換されたベアリングがこちら・・・・・


イメージ 4

イメージ 5

裏表・・・・すっげー錆錆~・・・・
こんなの初めてだなあ・・・・


今回は猛烈な錆でかなりビックリしたのでメーカーに送ったんですけどね。
キャブなどもダイアフラム付いてるしその辺も見てもらいました。

エンジン届いて・・・何の気なしにバックプレート外して見たんですよ。
すると・・・・


クランクセンターの穴の周りの錆が残ってました・・・(汗)

なんじゃ、こりゃ!と気になったのでエンジン分解です。

すると、クランクのウエイトのベアリングと接する面には錆がかなり残ったまま。
シリンダーライナーの裾にも錆が付着した状態でした・・・・・


わざわざメーカーに点検修理依頼してこれですか・・・・(--;
これなら部品だけ買って自分で交換したほうがもっと綺麗に作業しますけど・・・・。

全バラして各部の錆を落としてクランクケース内も洗浄油で洗浄、その後防錆スプレーでベアリングを慣らして
組立てました・・・。

メーカーに修理依頼するのは今回が初めてだったのですが、こんな程度なら
次回からは自分でやる事にします。
昔、自動車の整備士だったんで、金貰う仕事は各部を綺麗に仕上げて・・・というのは
当たり前な感覚だったんでラジコンエンジンと言えどこりゃないだろ~、とちょっとカチンときちゃいました。

前にクラブのメンバーさんがYSエンジンを修理に出したらピッカピカになって戻ってきた、と言ってたのですが
メーカー変わるとこうも違うものなんですかねぇ。

まあ、今回はリヤベアリング代と作業工賃¥600円+送料で、フロントベアリングはサービスで交換して
もらえたんですがちょっと考え物ですねぇ。

とりあえず頃合をみてフライトさせたいと思います。