予想外の漏れ漏れ。
さて。外装資金を貯める間、SPキャブの清掃なんかをして交換したいと思います。
とりあえず、各部を分解、清掃していきます。
キャブクリーナー(泡タイプ)を買ってきたのでさっそく試します。
今回買ってきたのは草刈り機などの小松ゼノアで出しているキャブクリーナー。
小さな入れ物にジェットなんかをコロコロと入れてクリーナーをシューっと・・・・
あっ!しまった!クリーナーをパッキンとかに掛けてしまった!
慌ててウエスでふき取るも、クリーナーの成分でゴムパッキンなどが膨張してしまいました・・・・
ジェットホルダー部分の細かく複雑な形状のパッキンも若干大きくなってしまい溝に収まりません。
これは仕方が無いので純正部品で交換する事にしました。
とりあえず
Oリング、パッキンなどを一通り頼んで送料入れて5千円くらいでした。
でも翌日パッキンを見たら・・・・元に戻っていました。(笑)
そのまま使おうかとも思ったのですが、こういう機会ですから新品に交換することにしました。
ちなみにSTDとSPではキャブが違うんですね。
まずキャブ口径が違います。STDは32φに対しSP用は35φと口径が大きくなっています。
その他、エアクリ側にエアホースが繋がっていてそれらは電磁弁に繋がっています。
電磁弁はイグナイターユニットで制御され開いたり閉じたりするようです。
その制御のためなのか、SP用キャブにはスロットルセンサーが付いていてスロットル開度で
点火時期を変えている模様・・・詳しくは分かりませんが、SP用という事でSTDには無い部分が色々とあるようです。
他にもカムが違う、ミッションが違うなどはありますが、これまでは手を出せないので・・・
というか、昔GK73のSPに乗っていた事があります。
純正のFRPシングルシートが付いたクロスミッション仕様で結構速かった記憶がありますが
街乗りやツーリングでは非常に使い難かったです。
なのでミッションに関してはノーマルでよいのです。
で、清掃も終わりパッキンなども全て変えたキャブを取り付け同調を取っていると・・・・
ん?なんかガソリン臭いなあ・・・・
キャブを見るとポタッ、ポタッ、とガソリンが・・・・(汗)
パッと見は4番側のキャブ本体とフロートカップの間から滲むように漏れています。
急いでエンジンを止めて燃料を抜きフロートカップを外しパッキンなど点検・・・
ん~・・・問題ないなあ・・・再度組み付けてしっかりネジを締めエンジンを掛けてみます。
ありゃりゃ、また燃料漏れ。
で、また燃料を抜いて良く良く観察すると・・・・なんか・・・・キャブ側面が変形(凹んで)いるような・・・・
キャブ側面に付いている細い真鍮パイプが曲がってたのは分かってて修正したのですが
どうやら転倒か何かでキャブが押され、僅かではありますがキャブ、フロートカップが変形しているようです。
面倒ですが、再度キャブを外し、カップを外し、上から良く見てみると・・・
正解。内側に僅かに、緩く変形していました。
木の棒を当てて慎重にゴムハンマーで叩きながら修正、なんとか直りました。
再度組み付け。
ん、今度は漏れな・・・・・・くない。(汗)まだ漏れています。
なんで~~~~????とジックリと観察、キャブをクリーナーで脱脂してLEDライトを当てながら
エンジン始動・・・・
ん!キャブ側面の平らな部分から滲みが発生しています。
虫めがねを持ってきて観察すると・・・・薄っすらとですが・・・・クラックが入っているのを発見。
ん~・・・・どうしよう・・・・アルミの蝋付けで治るとは思うけど・・・・アルミの蝋付けって難しいんだよね~。
力が掛かる所ではないけど・・・・うっかり溶かしてしまったらそれこそ大変なので
アルミパテを使って補修することに。
ミクロチェックというクラック点検スプレーを持っていたので使ってみたら3箇所ほどクラックを発見。
クラックの部分をダイヤモンドリューターの細い歯を使って1mmほど溝を掘り
そこをアルミパテで埋めてみました。
翌日、キャブを元通り組み付け、エンジン始動させてみます。
おお、止まった。漏れが止まりました。よ、良かったぁ~。
これでキャブもOKになりました。
さ~て・・・・これで車体はとりあえずOKです。
頑張って貯蓄しなきゃ。
これまでの出費 ¥27540円
キャブパッキン類(新品) ¥ 5208円
アルミパテ(メタルエポキシ)(新品) ¥ 1474円
----------------------------------------------------------
合計 ¥32748円
とりあえず、各部を分解、清掃していきます。
キャブクリーナー(泡タイプ)を買ってきたのでさっそく試します。
今回買ってきたのは草刈り機などの小松ゼノアで出しているキャブクリーナー。
小さな入れ物にジェットなんかをコロコロと入れてクリーナーをシューっと・・・・
あっ!しまった!クリーナーをパッキンとかに掛けてしまった!
慌ててウエスでふき取るも、クリーナーの成分でゴムパッキンなどが膨張してしまいました・・・・
ジェットホルダー部分の細かく複雑な形状のパッキンも若干大きくなってしまい溝に収まりません。
これは仕方が無いので純正部品で交換する事にしました。
とりあえず
Oリング、パッキンなどを一通り頼んで送料入れて5千円くらいでした。
でも翌日パッキンを見たら・・・・元に戻っていました。(笑)
そのまま使おうかとも思ったのですが、こういう機会ですから新品に交換することにしました。
ちなみにSTDとSPではキャブが違うんですね。
まずキャブ口径が違います。STDは32φに対しSP用は35φと口径が大きくなっています。
その他、エアクリ側にエアホースが繋がっていてそれらは電磁弁に繋がっています。
電磁弁はイグナイターユニットで制御され開いたり閉じたりするようです。
その制御のためなのか、SP用キャブにはスロットルセンサーが付いていてスロットル開度で
点火時期を変えている模様・・・詳しくは分かりませんが、SP用という事でSTDには無い部分が色々とあるようです。
他にもカムが違う、ミッションが違うなどはありますが、これまでは手を出せないので・・・
というか、昔GK73のSPに乗っていた事があります。
純正のFRPシングルシートが付いたクロスミッション仕様で結構速かった記憶がありますが
街乗りやツーリングでは非常に使い難かったです。
なのでミッションに関してはノーマルでよいのです。
で、清掃も終わりパッキンなども全て変えたキャブを取り付け同調を取っていると・・・・
ん?なんかガソリン臭いなあ・・・・
キャブを見るとポタッ、ポタッ、とガソリンが・・・・(汗)
パッと見は4番側のキャブ本体とフロートカップの間から滲むように漏れています。
急いでエンジンを止めて燃料を抜きフロートカップを外しパッキンなど点検・・・
ん~・・・問題ないなあ・・・再度組み付けてしっかりネジを締めエンジンを掛けてみます。
ありゃりゃ、また燃料漏れ。
で、また燃料を抜いて良く良く観察すると・・・・なんか・・・・キャブ側面が変形(凹んで)いるような・・・・
キャブ側面に付いている細い真鍮パイプが曲がってたのは分かってて修正したのですが
どうやら転倒か何かでキャブが押され、僅かではありますがキャブ、フロートカップが変形しているようです。
面倒ですが、再度キャブを外し、カップを外し、上から良く見てみると・・・
正解。内側に僅かに、緩く変形していました。
木の棒を当てて慎重にゴムハンマーで叩きながら修正、なんとか直りました。
再度組み付け。
ん、今度は漏れな・・・・・・くない。(汗)まだ漏れています。
なんで~~~~????とジックリと観察、キャブをクリーナーで脱脂してLEDライトを当てながら
エンジン始動・・・・
ん!キャブ側面の平らな部分から滲みが発生しています。
虫めがねを持ってきて観察すると・・・・薄っすらとですが・・・・クラックが入っているのを発見。
ん~・・・・どうしよう・・・・アルミの蝋付けで治るとは思うけど・・・・アルミの蝋付けって難しいんだよね~。
力が掛かる所ではないけど・・・・うっかり溶かしてしまったらそれこそ大変なので
アルミパテを使って補修することに。
ミクロチェックというクラック点検スプレーを持っていたので使ってみたら3箇所ほどクラックを発見。
クラックの部分をダイヤモンドリューターの細い歯を使って1mmほど溝を掘り
そこをアルミパテで埋めてみました。
翌日、キャブを元通り組み付け、エンジン始動させてみます。
おお、止まった。漏れが止まりました。よ、良かったぁ~。
これでキャブもOKになりました。
さ~て・・・・これで車体はとりあえずOKです。
頑張って貯蓄しなきゃ。
これまでの出費 ¥27540円
キャブパッキン類(新品) ¥ 5208円
アルミパテ(メタルエポキシ)(新品) ¥ 1474円
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合計 ¥32748円