VIBE90SG-FBL 墜落
今日、15時頃、ちょいと時間が空いたのでVIBE90のエンジン慣らしの続きをやろうと準備。
今日は歩いて行ける牧草地までVIBE90のエンジンを掛けてプロポと機体を持ってトコトコ歩いていきました。
曇ってはいましたが、風もとても弱く、慣らしにはもってこいだなあ、とホバリング開始。
うーん、ちょっと回転がまだ気持ち低いかなあ・・・と思いつつ、結構濃い目だから仕方ないか、と、
とりあえずこの1タンク終わったらニードルと併せてカーブなんかも弄ろうと思ってました。
ちょうど半タンクほど消化した頃でしょうか。
なんか、エンジンの回転がススス~っと上がってきました。
あれっ?と思っていたらホバってた機体の高度がスーッと落ちてきました。(汗)
それって変じゃろー!と思いながらもピッチを入れるも機体はそのまま垂直降下、真っ直ぐに着地しました。
クラッチ?ワンウェイ?意味分からんぞ、と思いつつ機体回収。
特に壊れた所は無し。
しばらくエンジンを煽ってみたり最スローで様子みたり・・・うーん、特に問題なしだなあ・・・
もう一回上げてみよう、とソロリソロリと離陸、ホバリング・・・・
今度は1分もしないうちに同様の症状・・・・マズイ!とピッチ入れるも全く同じ、垂直降下・・・
着地と同時に「バキッ」という音が聞こえたような聞こえないような・・・・
エンジンカットして機体回収、プレハブへ撤収しました。
牧草地も着地地点が雪解けで軟かったのでスキッド埋まって泥だらけ・・・
見た目は無傷に見えますが。
片足骨折~・・・・う~~、予備持ってないぞ~・・・・
他はとりあえず無傷。テールも無事。
ひとまず燃料抜いて夕方の仕事してからプレハブに戻って事故調査委員会です。
クラブの会長に電話して色々アドバイスを貰いました。
ワンウェイかも。フライホイールの緩みかも。最悪エンジンかも。と色々点検箇所を教えてもらい
早速分解開始です。
まずはホースの傷などを加圧テストで試験。問題なし・・・・
続いてメインギアを外しワンウェイの点検・・・スリップした痕跡も無し、破損も無し。
エンジン降ろします。
この時、ファンケースがなかなか割れず、ちょっと苦労しましたが割ってみるとなるほど。
ファンの底面とケース内面が擦れた跡があります・・・なんで?ここ組みつけの際に点検したんだけどなあ。
結構タイトな構造なんで・・・最初暢気に組んだら僅かに擦れたので慎重に組み直しもしたんですけど。
フライホイールの点検。
手では全然回りません。ガッチリ締まってます。
エンジン点検・・・・ちょいと重いような感じが・・・・
ヘッド外します。
ヘッド裏に数箇所、僅かに曇ったような跡があります・・・ピストンにも・・・・
これはファンケースの削りカスを吸い込んだか!?と変な汗が出てきました。
でも粉吸った程度でこんなになるものかなあ・・・・?とちょっと疑問も・・・・
でもピストン抜いてみたら・・・スカートのフチが欠けて変形しています。(涙)
何故だ???なんで???
オイラの組み付けミスか?と思ったんですが、修理後1タンクは問題なく飛んでいました。
やっぱり粉なのか・・・?何にしてもテンション猛凹みです。
ニードルはメインはまだ約2回転弱ほど開けているので焼きつきでも無いと思うんですけど・・・
スローもほぼ標準位置で中速も1回転です。
いい加減このエンジン嫌になってきちゃったなあ・・・・
気を取り直して会長に電話で状況報告。
とりあえずエンジンはOSに送る事にして変わりに慣らしが終わったばかりのフレイヤの91HZ-Rを
仮に載せる事にしました。
ひとまず、時間の掛かりそうなスキッドの修理をします。
2箇所、斜めに穴を開けて2mmのカーボンロッドを交互に差し込んで金属用エポキシで接着しました。
日曜日に飛行場に行きたいのですが今からパーツ手配しても全然間に合わないので
応急処置です。
でも応急処置とはいえ、簡単にポッキリ折れても困るんで・・・穴開け~接着まで30分以上掛かっちゃいました。
とりあえず、スキッドの補修作業を完了させてからフレイヤのエンジンを降ろし、中身の点検。
ベアリングはとりあえず問題無いみたい。
そのままフライホイール、クラッチと取り付け機体に搭載です。
その後、ファンケース、ファンの擦れた跡を綺麗にしてファンケース取り付け。
片側を仮付けしてファンを回して干渉しないか確認します。
でも本当にクリアランスが微妙な構造です。しかも若干変形しているんですよね。
新品の時からなんですけど・・・なので今回は歪みを修正してから取り付けました。
干渉も無しです。
スロットルのリンケージをやり直して・・・とりあえずVIBE90は元通り。
ここまで色々作業してたらあっと言う間に23時回ってしまいました・・・・
この後、スキッドを元通り取り付けて終了です・・・・
さーて・・・エンジンはどうしようかな・・・・
だけどピストンスカートの破損はなんか理解できませんねぇ・・・なんでだろう?
こんな壊れ方、経験した事無いです。
あ、昔車の15エンジンだったかで焼きつかせて中身バラバラにした事はありますけど。(^^;
でもヘリ飛ばすようになってからはこういうのは初めてです。
とりあえずOSに送って見積もりしてもらって金額によってはジャンク扱い処分かなあ・・・・
しばらく91HZ-R使って頃合みてYS120買ったほうが良さそうな気もしてきました。
あ~・・・なんかついてないなあ・・・・
今日は歩いて行ける牧草地までVIBE90のエンジンを掛けてプロポと機体を持ってトコトコ歩いていきました。
曇ってはいましたが、風もとても弱く、慣らしにはもってこいだなあ、とホバリング開始。
うーん、ちょっと回転がまだ気持ち低いかなあ・・・と思いつつ、結構濃い目だから仕方ないか、と、
とりあえずこの1タンク終わったらニードルと併せてカーブなんかも弄ろうと思ってました。
ちょうど半タンクほど消化した頃でしょうか。
なんか、エンジンの回転がススス~っと上がってきました。
あれっ?と思っていたらホバってた機体の高度がスーッと落ちてきました。(汗)
それって変じゃろー!と思いながらもピッチを入れるも機体はそのまま垂直降下、真っ直ぐに着地しました。
クラッチ?ワンウェイ?意味分からんぞ、と思いつつ機体回収。
特に壊れた所は無し。
しばらくエンジンを煽ってみたり最スローで様子みたり・・・うーん、特に問題なしだなあ・・・
もう一回上げてみよう、とソロリソロリと離陸、ホバリング・・・・
今度は1分もしないうちに同様の症状・・・・マズイ!とピッチ入れるも全く同じ、垂直降下・・・
着地と同時に「バキッ」という音が聞こえたような聞こえないような・・・・
エンジンカットして機体回収、プレハブへ撤収しました。
牧草地も着地地点が雪解けで軟かったのでスキッド埋まって泥だらけ・・・
見た目は無傷に見えますが。
片足骨折~・・・・う~~、予備持ってないぞ~・・・・
他はとりあえず無傷。テールも無事。
ひとまず燃料抜いて夕方の仕事してからプレハブに戻って事故調査委員会です。
クラブの会長に電話して色々アドバイスを貰いました。
ワンウェイかも。フライホイールの緩みかも。最悪エンジンかも。と色々点検箇所を教えてもらい
早速分解開始です。
まずはホースの傷などを加圧テストで試験。問題なし・・・・
続いてメインギアを外しワンウェイの点検・・・スリップした痕跡も無し、破損も無し。
エンジン降ろします。
この時、ファンケースがなかなか割れず、ちょっと苦労しましたが割ってみるとなるほど。
ファンの底面とケース内面が擦れた跡があります・・・なんで?ここ組みつけの際に点検したんだけどなあ。
結構タイトな構造なんで・・・最初暢気に組んだら僅かに擦れたので慎重に組み直しもしたんですけど。
フライホイールの点検。
手では全然回りません。ガッチリ締まってます。
エンジン点検・・・・ちょいと重いような感じが・・・・
ヘッド外します。
ヘッド裏に数箇所、僅かに曇ったような跡があります・・・ピストンにも・・・・
これはファンケースの削りカスを吸い込んだか!?と変な汗が出てきました。
でも粉吸った程度でこんなになるものかなあ・・・・?とちょっと疑問も・・・・
でもピストン抜いてみたら・・・スカートのフチが欠けて変形しています。(涙)
何故だ???なんで???
オイラの組み付けミスか?と思ったんですが、修理後1タンクは問題なく飛んでいました。
やっぱり粉なのか・・・?何にしてもテンション猛凹みです。
ニードルはメインはまだ約2回転弱ほど開けているので焼きつきでも無いと思うんですけど・・・
スローもほぼ標準位置で中速も1回転です。
いい加減このエンジン嫌になってきちゃったなあ・・・・
気を取り直して会長に電話で状況報告。
とりあえずエンジンはOSに送る事にして変わりに慣らしが終わったばかりのフレイヤの91HZ-Rを
仮に載せる事にしました。
ひとまず、時間の掛かりそうなスキッドの修理をします。
2箇所、斜めに穴を開けて2mmのカーボンロッドを交互に差し込んで金属用エポキシで接着しました。
日曜日に飛行場に行きたいのですが今からパーツ手配しても全然間に合わないので
応急処置です。
でも応急処置とはいえ、簡単にポッキリ折れても困るんで・・・穴開け~接着まで30分以上掛かっちゃいました。
とりあえず、スキッドの補修作業を完了させてからフレイヤのエンジンを降ろし、中身の点検。
ベアリングはとりあえず問題無いみたい。
そのままフライホイール、クラッチと取り付け機体に搭載です。
その後、ファンケース、ファンの擦れた跡を綺麗にしてファンケース取り付け。
片側を仮付けしてファンを回して干渉しないか確認します。
でも本当にクリアランスが微妙な構造です。しかも若干変形しているんですよね。
新品の時からなんですけど・・・なので今回は歪みを修正してから取り付けました。
干渉も無しです。
スロットルのリンケージをやり直して・・・とりあえずVIBE90は元通り。
ここまで色々作業してたらあっと言う間に23時回ってしまいました・・・・
この後、スキッドを元通り取り付けて終了です・・・・
さーて・・・エンジンはどうしようかな・・・・
だけどピストンスカートの破損はなんか理解できませんねぇ・・・なんでだろう?
こんな壊れ方、経験した事無いです。
あ、昔車の15エンジンだったかで焼きつかせて中身バラバラにした事はありますけど。(^^;
でもヘリ飛ばすようになってからはこういうのは初めてです。
とりあえずOSに送って見積もりしてもらって金額によってはジャンク扱い処分かなあ・・・・
しばらく91HZ-R使って頃合みてYS120買ったほうが良さそうな気もしてきました。
あ~・・・なんかついてないなあ・・・・