雨降りとテスト結果

今日は午後から雨です。
そんなに強くはないですが、パラパラと・・・降ってますのでエンジン慣らしは今日は中止。

そういえば、H社のH選手、H社を退社されてたみたいですね・・・
代わりにB社に行ったようですけど、全然知りませんでした。
ネット上でもALIGNのTシャツ着て700のF3C仕様(シャークボディ装着)のテストしたりしていますね。
同時に見かけた情報ではH社は大型クラスから撤退するような情報もチラホラ・・・・
なんか寂しいですねぇ・・・・
F社のS泉さんもどうなったものやら・・・こちらに関しては全く情報も無いですし、昨年の途中から
大会の名簿にも名前が見えなくなっちゃいましたね・・・なんか複雑みたいですけど・・・
K社のラジコンヘリ撤退に始まって国内メーカーはなんだか寂しい話が目に付きますねぇ・・・。



さて、雨ってことで、先日よりテストで水に漬け込んでいるベアリングをチェック、終了としました。

15日から開始しましたが・・・

イメージ 1

結構な錆が出たのでテスト終了としましたー。

水ですけど、サンポールを入れてみようと思いましたが、サンポールは錆や金属表面を溶かす為
入れても意味無いなあ、という事で水草用の液肥を入れました。
肥料って物凄く錆が出やすいんで結果も早く分かりそう、と思いまして。

イメージ 2


左が中古ベアリングで何の処理もしていないもの、真ん中が錆取&防錆ケミカルで処理したもの、
右側がケミカル処理した物にフッ素コートをしたもの・・・

結果は左の未処理の物は結構な錆が出ました。回してみても実験開始前よりゴロゴロ感が強くなりました。
真ん中の処理のみの物は殆ど錆は出ていないのですが、部分部分に薄っすらと錆っぽいものが確認できますが
恐らく未処理品の錆が移っているようで表面を軽く触ると取れてしまうような感じでした。
回した感じも実験開始の時と変わらず。

ケミカル+フッ素のほうは錆は確認出来ません。ベアリング外周に薄っすらと錆汁のような物が
付着していますがやはり触ると取れてしまうような感じ。
回した感じでも実験開始当初と変わりはありませんでした。

水から取り出して拭き取りはせず、軽く水を切った状態で撮影していますが撮影中に乾いてきてしまったので
画像ではなかなか判別し難いとは思いますが・・・

ただ、実際はエンジン内部で燃料中のオイル成分もある状況下では錆発生までのライフは
もっと長くはなると思うんですけどね。

とりあえず錆に対する耐性のみの確認は出来たかな、とは思いますけど
今後は成績の良かったベアリングを実際にエンジンに入れてテストしてみないと何とも言えませんね。
今度、フレイヤの91HZ-Rにでも入れて実験してみようかなあ。