覚書というか、落書きのようなもの

昔、はてなでブログをやってたんだけど、色々あって他所にて

ブログを続けることに。

 

 

でも、性格なのか何なのか。

 

 

しばらくすると、なんとなく窮屈に感じてきちゃう事がある。

 

 

 

今回もそんな感じ。

 

 

 

 

なので、人知れず、ワシ専用ノートみたいな感じで書こうかなぁ、と。

 

 

 

この数年、趣味と言えば釣りなわけですが。

趣味たって、釣り歴でいったらまだまだでようやく18年ってところか。

 

 

本当は結婚当初にちょろっと齧ったんですがね。

それまで入れたら20年ってところっすか。

 

 

 

最初は河川や湖でのニジマス狙いから始まった。

 

タックルは当時、釣具屋に入ったら入り口横の傘立てみたいなのに

無造作に突っ込まれていた激安セット竿。

 

今にして思えば、ロッドはカッチカチ、リールはガッタガタで

今なら絶対手にもしないだろうというシロモノ。

 

 

無知というのは恐ろしいもので、それを持ってウキウキで

師匠の友人のところへ。

 

 

猛烈にダメ出しを食らう。

 

 

 

で、友人の勧めでダイワのファントムというロッドと

リールは同じくダイワのエンブレムZというスピニングを買った。

 

 

それから約半年、何も釣れず時間は過ぎ・・・

 

 

 

もうシーズンも終わりって時にようやく釣った20cmくらいのニジマス

 

 

 

物凄く嬉しかった。

 

 

 

そこから釣りの世界へ本格的にハマって行くわけですが。

 

 

2年ほど経ってリールに不具合がでたので買い替え。

 

予算が少なかったのでシマノのNAVIというぱっと見高級リールな

お安めのリールに。

 

 

これが予想外に気に入り、以後リールはシマノ製をチョイスするようになった。

 

 

 

ロッドはダイワ、リールはシマノって感じ。

 

 

 

この頃は淡水メインでソルトは全くやらなかったんですけどね。

 

 

 

ミレニアムな2000年。

 

 

友人に誘われ、人生初の投げ釣りに。

 

タックルから餌から仕掛けまで、全て友人に借りての釣り。

 

 

夜釣りだったのですが、オオマイがポンポン釣れて投げの楽しさを知る。

 

 

 

地元の釣具店に行って、よく飛ぶ投げ竿が欲しい、といって

勧められたのが ’00サーフリーダー。

 

425DX-Tでこれが今もワシの投げ釣りの基本になっているんだけど

以後、投げの世界に没頭。

 

 

大型スピニングも買って遠投遠投と練習した割にはさっぱり飛ばず。

 

 

それでも、クロガシラやアブラコ、カジカを釣って喜んでいた。

 

 

 

2年くらいたって、友人に誘われ、初の海アメ釣りに行く。

 

 

これが初回で結構釣ってしまい以後ハマるものの、釣果はさっぱり。

 

 

そこから海サクラにも手を出し始め、日本海側への遠征は毎年恒例となった。

 

 

しかし、アメマスは何とか釣るものの、海サクラはなかなか釣れず。

 

 

 

しかし、春から地元近くのショアでも海サクラが狙えると知り

3月頃からは地元周辺のサーフや港湾部でロッドを振り始めた。

 

 

やはり、ちゃんとした、マス狙い用のロッドを買わねば、と

パームスのロッドを買い、店からの帰りの試し振りでまさかのサクラキャッチ。

 

 

 

そこからドップリと海サクラにはまる。

 

 

しかし、未だ日本海側では連敗に次ぐ連敗。

未だ記録は更新中ですが、それでもいつかは釣れると思いながら

毎年遠征している。

 

 

さて、さすがにここまで釣りにハマっていくと、タックルもじわじわと増えてくるわけでして、

初めて買ったセットで6千円のタックルを買ってニヤニヤしてた青年は

今はシマノのワールドシャウラにステラを組み合わせ、

サーフでロッドを振り回すだけの釣れないオヤジになったわけです。(笑)

 

 

そんな釣れないオヤジ。

 

 

 

ずーっとシマノで通してきたが、そろそろ別なタックルも試してみたい、

そう試したい、と今年に入ってから漠然と考えていた訳ですが、

たまたま後輩が電動リールを探してる、というので使っていない1000番の電動がある、

というと後輩の手持ちのスピニングと交換してくれ、と。

 

 

最初はおいおい、と思ったんだけど話を聞くと何でもダイワのフラッグシップモデルだから、要らなければ中古で売れば結構高く売れるというので

ならばと交換に応じた。

 

 

手元に来たのは’15EXIST2510RPE-Hというモデルでしかも美品。

 

 

当初、それなら中古で売っちゃおうと思ってたんですが、

そういえばワシ、ダイワも使ってみたいと思ってたんだ・・・と

売るのをやめて使う事に。

 

 

 

ならば、ロッドも思い切ってダイワにしてみよう、と

たまたまバイクを数台売っぱらった直後だったので、周囲で良いよ良いよと

聞いていた ”モアザン”というロッドを使ってみたい、と中古で購入。

 

 

ただ、入手したのはブランジーノAGS107MHというモデルで

キャストウエイト50gと結構なヘヴィータックルだったので、

もう少し柔らかい、軽いモデルを、と

”モアザン エキスパートAGS109ML/M”を後から新品で購入した。

 

ん~・・・それまではモアザン=超高いという印象しかなく、

自分には無縁と思っていたが、聞く話ではいつも

 

「良く飛ぶ」「物凄く感度がいい」「超良く飛ぶ」など耳にしていて

飛距離に関しては、ダイワ独自のガイド、「AGS」によるところが大きい、と

ちらっとは知っていた。

 

正直、AGSには非常に興味があったんだけど、それだけのために買うには高いよな、と

あまり気にしないようにしていた訳だけど・・・

 

 

乗らないバイクを何台も持っていても仕方がない、と震災で将棋倒しになり

壊れたり傷だらけになったのを機に

「これを売って釣り道具でも買おう」と思って売却してみたわけだが

予想以上の売却額になり、一気にシマノタックルからダイワタックルへの入れ替えを

決行したという次第。

 

リールは後輩のところから来た前述のEXIST2510RPE-Hを使う訳だけど

サーフでぶっ飛ばすならラインの太さも考えると3000番台は欲しいな、と

’17モアザン3012Hもエキスパートと一緒に購入した。

 

ブランジーノ107MHには’17モアザン3012H 、エキスパート109ML/MにはEXIST2510RPE-Hという組み合わせで来シーズンからやってみようと思った次第。

 

 

 

これでバイクを売った分は綺麗さっぱり無くなったが、それはそれで良いかと。

 

ダラダラと、何に使ったか分からないうちに無くなるよりは、

何か「コレ」と言うものに化けてくれてたほうがずっといい。

 

 

 

しかし、タックルを入れ替えたからと言って、じゃあ釣れるのか?と言えば

それはNoだろうね。

 

極端なことを言ってしまえば、初めて買った激安セット竿でも釣れる時は釣れるのかもしれないし、今回のように贅を尽くしたタックルであっても

結局釣れないって事だって十分にあり得る。

 

 

いや、もっと言えば、タックルが魚を釣るのではなく、タックルを扱う人間の問題が

一番重要なんだから道具なんて二の次なのかもしれません。

 

 

正直、1万円のリールと8万円のリールで魚を釣れる釣れないが左右されるとも

思ってはいませんが・・・

 

 

しかしながら、釣りは趣味であり気持ちの問題も非常に大きいと思うんで

本人が良い、と思えばそれが一番なんでしょう。

要は自己満足の世界なのでね。

 

なんにせよ、来シーズンはそれまでとは全く違うタックルでの釣りになるので

今から楽しみですね。

 

 

まぁ、そんな感じで次回更新は12月以降ですかね、

実際にタックルを使ってから感想なんかを書きたいと思います。