つまらん!(大滝秀治風)

昨夜、T-REX600N・DFCの最終調整を終わらせました。

やっぱり、というか何というか、メインシャフトを替えたら僅かですがニュートラルでのピッチが変わったので
リンケージからやり直ししてスワッシュ水平出し、ニュートラルで0ピッチ調整をしっかりやりました。

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TAGS01もリミット設定やら何やらと設定も完了。
各部のネジなどの点検をして完了となりました。


しかし、本日の飛行場行きはキャンセル。
オヤジさん、釣りに行ってしまったので・・・(聞いてない)
昨日の午後に子牛が生まれたんですがちょっと色々ドタバタがあって
今日は監視していなければいけません。
そんな訳ですっかり気分はすねた大滝秀治のような感じで

「つまらん!今日という日は・・・非常~に、つまらん!!」と気持ちも凹み気味でしたが・・・・




昼前に家の前で600の確認ホバをしてみることに。

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ガバナーもどんなものか・・・・全く予測出来ない状況でしたが
「回せば分かるじゃろー」とエンジン始動、恐る恐る回転の確認・・・・


今回導入したガバナー、ATGv3のガバナー機能にはノーマルモードとアクティブモードという
2つのモードがあるのですが、過去に450でガバナーを使ってた時、
スロットルカーブは横一直線でしたがこのガバナーではモードが2つあり、
怪しい翻訳の結果ですとノーマルモードでは一直線のカーブ、
アクティブモードでは従来のカーブのままで設定回転数に制御、みたいな感じの事が書かれています。

でも、どう翻訳してもハッキリしないんですよねぇ・・・・

VJPに問い合わせもしていますが連休という事もありますし小林氏は多忙な方ですので
時間のある時でいいので、と書いておいた事も有りまだ回答は無いんですよ。
なので・・・実際に試してみるしかないなー、と。

ホバリングは問題なく浮きました。
あの恐怖のハンチングも発生せず、ホバリングではいい感じです。
ガバナーはホバリングのノーマルでも1700rpmをセットしておきましたが
プロポを確認すると1720辺りで安定しています。

どうやらアクティブモードでは従来のカーブ設定で制御出来るようです。

ホバリングもいい感じだったので一度機体を降ろしてエンジン掛けたままで
家の下の牧草地へ行ってST1、2も確認してみようと早速浮かせました。

軽く上下に揺すったりして回転の変化なども確認、ST1に入れてみました。
ST1では1800rpmに設定、正直、あまり回転の変化が感じられなかったので(プロポの回転数確認では
1810rpm辺りです)ST2に入れてみました。
ST2は1950rpmの設定です。

ちょっと回転があがり、「おー、いい感じかもー」と思ってたらプスン!とエンスト!
高度がそこそこあったのでそのままオートロで着陸・・・・

なんだかなぁ~・・・ とブツブツ言いながら家に戻って再始動。

でもプラグヒートが切れるとエンスト。
何度やっても同じ。

こりゃプラグかなー、とプレハブに戻りとりあえずタンクのプレッシャーを抜く。

「スッ・・・・・・」あれっ?異様に圧が弱いんだけど・・・・

いつもならチューブの栓を抜くと「プシュッ!」と景気よく圧が抜けるんですが・・・・

まずはプラグ確認、んー・・・問題無いような・・・・でもとりあえず新品のエンヤの3番を入れてみました。

プレッシャーが気になりましたがとりあえず再始動。

ちょっと長めにアイドルさせてホバリング・・・でもホバッて10秒ほどで再びエンスト!
かろうじてドン着は免れましたが・・・やっぱり変。
なんだかなー、という感じだったので600は置いておいて450を1本フライト。

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こちらは特に問題なく(と言ってもホバリングではヘコヘコしますがwww)飛ばせました。
ST2でラダーにハンチングが出てましたが大丈夫っぽかったのでそのままフライト続行させました。
特にアボンも無しで無事帰還。
やっぱりピッチ操作が荒いせいか、65Cのバッテリーはあっという間に残量20%切るのが残念というか・・・
大体3分半程度のフライト時間ですねー。

注文しているピーナッツリポ、早く届かないかなぁ・・・・



さて。600ですが・・・・燃料チューブか・・・?と600は再びバラシ決定。
先ほどタンクも外し、100ccの注射ポンプ(牛に使ったもの)を持ってきて圧を掛けたり負圧を掛けたり・・・
んー・・・漏れは無しだなぁ・・・・タンク内部のキンクレスチューブも点検しましたが問題なし。

さて・・・なんでしょう?エンジン逝った?この先は夜にでも確認します。

なんだかモヤモヤした感じですが休みでは無いのでこんなものでしょう。

オイラは一体いつになったら休めるのか・・・・悲しいなあ。