ガタゴト・・・・

さて、午前中の仕事が終わった所で、謎の深まるKDSのサーボのガタの検証を行いました。


昨夜、ネットで何か情報が無いか調べていたら気になる記事を見つけました。

http://blogs.yahoo.co.jp/hiro19761020/31582674.html

ここのブログ、諸事情からもう更新は無いみたいですが・・・・
サーボに関する注意も気になったので早速分解！

グリスは透明感のある白っぽいのが入ってました。なんかシリコングリスっぽいですが・・・


というか・・・・

お分かり頂けるだろうか・・・・・





アジャスタブルホーンを付けていたのでインナーを外そうとしたら・・・・
ネジの＋溝が「ニュリン」と・・・・もう何やってもニュルニュル・・・・

なんとネジが簡単に逝っちゃいました・・・

仕方が無く、ドリルで揉んだんですが凄く柔らかいので焦りました。


で、結局ギアを点検しましたが特に潰れたりしている所も無く・・・・Oリングも入って無かったので
動きが制限されて、とかいう事でもなさそう・・・

グリスをFutabaのギアグリスに入れ替えて組み立て、動作チェックしましたが
やはり、止まった所で僅かにですが・・・感覚としては0.2～0.3ｍｍ程度の遊び（ガタ）が出てしまいます。

ホーンを付けて確認する限りは本当に僅かなものなのですが
機体に載せてリンケージを介してスワッシュプレート側でのガタの量となると
やっぱり１ｍｍちょい程のガタとなって現れてしまいます。

お店でちょうど同じサーボの新品があって店長さんがホーンを付けてガタを見てみたのですが
そちらではガタが無いみたいだったので、交換用ギアセットを３つ注文してきたので
それが届いたら交換してみてガタが消えるかどうか検証してみたいと思います。

たまたまロッドによる精度の問題であればいいんですけどね～。